イチジクの剪定

久しぶりに休みの日が、晴天続き、外でやらなければいけない仕事が、いっぱいあります。
最近は、日も暮れるのが早くなり、平日に外仕事が余りできません。仕事を定時で終わらせ帰ってきても、ランニングに出かけることのほうが多いし、と言うか、毎日少しでも走らないと目標距離300kmを達成することは出来ません。
本当は、本日開催の淀川マラソンの応援に行くつもりでした。残念です。

例えば、花苗のためのビニールハウスとか、畑にエンドウ豆を植える準備、今、一番優先順位が高いのが、イチジクの管理です。

もうすぐ収穫も終わりになりますが、野鳥からイチジクを守るためにネットをかけることです。鳥よけネットは、用意をしていたのですが、成長が早く、あれよあれよという間に大きくなって、被うことが出来なくなり諦めました。
作戦変更で、釣り用のラインを縦横に走らせて鳥よけにしました。しかし、このラインには、人間のほうがひっかって大変です。
結局イチジク一個づつネットを被せる事にしました。
一斉に被せる必要はないので、大きくなってき分だけ順番に被せていきます。
ネットをしたら、鳥もあきらめたのか、あまりイチジクの木に近寄りません。

イチジクの実もだんだん上のほうが、熟してくるようになり高い脚立に登って取ることが多くなってきました。実のない枝が増えてきたので剪定するとともに細かく切断をし、幹の周りにばらまいて朽ちさせます、やがて朽ちた木は、土へと戻り豊富な栄養を幹に与えて実が付きます。
これこそが自然の循環だと思います。
細かく切断するのは、早く朽ちるような気がするのでですが、気のせいでしょうか?

蝉の抜け殻が、台風にも負けずにイチジクに張り付いていました。
夏の名残を感じながら作業は、無事に終了しました。

もうすぐミカンも食べごろを迎えます。
今年は、収穫時期が遅かったので、木に負担がかかったせいか、実付きが悪く、葉っぱも落葉し枯れ枝だ少し多いような気がする。とは言え結構な実が付いています。年が明けて収穫する方が、甘くておいしいのですが、幹の負担を考えると早めの収穫が良いようです。早く甘くなあれ~

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