アライグマ

アライグマ出没!!

6月26日の夜中に、「ガサガサ」っと大きな音に、妻と息子が、何かいてると、反応し、周りを懐中電灯で照らすと、何か動く物体、木に登っているのを発見おぉ♪(@_@。なんと「アライグマ」です。
我が家の庭には、たくさん木に実がなるものがたくさんあります。
7月のシーズンは、ブラックベリーにブルーベリーをそろそろ食べごろです。今シーズンは、鳥よけのために、ネットでハウスを作り、木を中に入れて収穫できるようにリクエストがあり、鳥だけに注意すれば、大丈夫だと思っていました。
「アライグマ」=「ラスカル」は、可愛いというイメージ、確かに姿は、可愛いい。
でも、ネットで調べると、狂犬病、狂暴、農作被害、繁殖。
吹田市は、北摂地区の南側、近隣の茨木市、高槻市、箕面市では、たくさん捕獲されている情報でした。
被害が大きくならないうちに、吹田市役所の環境課に相談すると、捕獲器の貸し出ししますので捕獲して下しとのこと。そこで、我が家の「機動力抜群の妻」は、息子を連れて市役所に借りに行きました。

捕獲器を仕掛けて3日後のことでした。
夜中にギャーと言う、悲鳴とともに、鳴き声がキーキーと甲高い声が聞えてきました。家族が一斉に外の捕獲器を見ると、周りをグルグルと回って心配している様子の2匹でしたが、やはり、お腹は空いている様で、ブルーベリーとブラックベリーは、ちゃっかりと間食してました。
すぐに出ていくのは、危険だと思い、朝まで放置していましたが、息子が確認しに行くと、2匹は、すでにいなかったようです。
捕まったアライグマは、一晩中泣き続けて、ゲージの外に指先を伸ばし掘って脱出できないか、土を掘った跡がありました。               

         

 

 

 

 

 

7月2日に捕獲したばかりのアライグマの様子です。

 

 

 

 

 

 

翌朝、捕獲器の中を見ると、やはり子供のアライグマでした。
鳴き声がうるさいので、捕獲器の周りを段ボールで囲んで、隠すと静かになり落ち着いたようでした。

アライグマ捕獲作戦は、継続中で、まだまだ続く・・・・

 

番外編

捕獲器には、色んな動物がかかります。
画像がないのが残念ですが、一番最初に捕獲されたのは、隣の家によく来る猫、飼い猫では、ありませんが、毎日のように来ます。我が家の玄関先にあるスイレン鉢の水を飲むのも日課の様です。捕まっているのを見て、開放しに、息子と二人で見に行ったのですが、可愛い声で仰向けになりニャンと泣いていたなのですが、開けた瞬間に豹変し、ギャーと言って逃げていきました。

二匹目の珍客

イタチ君です。可愛い顔をしているのですが、かなり狂暴です。口を開けてかなり威嚇してきます。
捕獲器の扉を開けようと、レバーに手を近づけただけで、シュと口を開け、今にもとびかかる勢いで向かってくる。扉が開くと一目散にんげていった。